今回は、福岡市六本松にある有名なパン屋さん「マツパン」のモーニングにいってきました～～！！パン好きなら誰もが知っている、パンストックで修業を積んだ方がオープンされたパン屋さんで、休日には長蛇の行列ができる程の名店🍴
マツパンから裏路地に入ったコーヒー屋さん「COFFEE MAN」で購入したパンを持ち込んで食べれますよ～と教えて頂いたので、そちらで頂くことに☕
(パンをビニール袋に直置きなのはスルーしてください…笑)
・キチンと夏野菜のサンドウィッチ
・ピスタチオクリームのミニフランスパン
マツパンはがっつりハード系の生地が有名で、外側バリバリ内側モチモチで食べ応えが抜群でした…！！リーン系のパン生地はシンプルな食材で構成されているので、どちらも小麦の味をしっかりと楽しめました🥖
ドリンクはアイスカフェラテを注文。エスプレッソよりミルクの配合がちょっとだけ多めでまろやか寄りのカフェラテ大好きなんですよ🥛買ってきたパンとも相性が良くて最高のモーニングでした～～！！
ちなみにCOFFEE MANは、コーヒー焙煎日本チャンピオン（ジャパン・コーヒーロースティング・チャンピオンシップ2014・焙煎部門の優勝者）という素晴らしい経歴を持ったバリスタさんが、オーナーとしてこちらのカフェを経営されています。
こちらのお店を開業される前は、同じく焙煎部門の世界チャンピオンの経歴を持った方が経営されている「豆香洞」で働いていたんだとか…！！
そんな世界的にも活躍されているバリスタさんのコーヒーが飲めるとは思っていなかったので、偶然的にとっても贅沢な1杯を味わえて幸せでした✨
ゆっくりとモーニングを堪能した後は、車で15分ほど移動し、本日の大本命「Immersive Museum FUKUOKA」を楽しむべくBOSS E・ZO FUKUOKAへ🚙
Immersive Museumとは
世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面全てを埋め尽くす没入映像と特別な音響体験を提供する新感覚体験型アートエキシビションです。従来の「鑑賞型」の芸術鑑賞のスタイルから「没入型」のスタイルを提供し、来場者に新たな芸術鑑賞の「視点」を提示します。従来の美術館のようなアナログアートから、最先端のデジタルアートへ新時代のアートコンテンツを展開し、日本のアート体験を拡張する“アート 2.0”の象徴が「Immersive Museum」です。2022年7月から10月まで東京・日本橋にて開催され、19万人以上を動員しました。Immersive Museum FUKUOKA公式HPより引用
一歩中に入ると別世界に飛び込んだような不思議な感覚に一気に引き込まれました。
今回の展示プログラムでは、19世紀の西洋絵画研究で知られる早稲田大学文学学術院坂上桂子教授監修の元、印象派を代表する8名の画家と約70作品を選定されたんだそう。
クロード・モネ：「睡蓮」、「印象 日の出」、「ラ ジャポネーズ」、「積みわら」、「ロンドンの国会議事堂」、「ルーアン大聖堂」
エドガー・ドガ：「バレエの舞台稽古」、「舞台の踊り子」、「オペラ座のオーケストラ」
ピエール=オーギュスト・ルノワール：「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、「少女イレーヌ」、「猫と眠る少女」、「陽光のなかの裸婦」
カミーユ・ピサロ：「霜」、「収穫」
ベルト・モリゾ：「身支度をする女性」、「読書」、「モルクールのリラの木」
アルフレッド・シスレー：「秋、ブージヴァル付近のセーヌ河畔」、「曇天のサン・マメス」
ギュスターヴ・カイユボット：「ボート漕ぎ」、「床を削る人々」
メアリー・カサット：「お茶の時間」、「マルリーの庭で編み物をするリディア」
写真や動画なんかじゃ迫力を映しきれませんね。Immersive Museunの名の通り、没入映像と立体音響を全身で体感する他ないと思いました。
絵画の中に入り込むというよりかは、部屋の中から絵画の世界に飛び込んでいくような感じがしました。こちらのホール内では30分があっという間に過ぎてしまいます。
エンドロールは画家1人1人の自画像で締めくくりです。
ホールを出たすぐの通路のところに「猫と眠る少女」が展示されています。人がいない隙に動き出し膝の上でねむる猫をなで愛でていました。
映像と音楽に身を任せながら、ぼ～…っとリラックスした時間を過ごしたり、とても写真映えのするミュージアムなので自分のお気に入りの一瞬を捉えたり…人によって楽しみ方は様々あるように感じました🧸
プログラムは1周30分ほどが繰り返される仕様になっており、入れ替え制もないので満足するまで過ごす事ができますよ📹絵画や美術に詳しくない方でも充分楽しめると思うので興味がある方はぜひ行ってみてくださいね🎨
