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シンプルな味わいがやみつき!オーストリア発祥🥐クレセントロールのレシピ📋

 

Crescent roll

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作業目安時間 合計147分(2時間27分)

  ミキシング    20分

      ↓

  1次発酵 30℃     60分

      ↓

  分割       5分

      ↓

  成型       20分

      ↓

  2次発酵 35℃  30分

      ↓

  焼成 220℃    12分

 

材料(6個分)

準強力粉   …   200g

砂糖     …   15g

インスタントドライイースト … 3g(小さじ1)

塩      …   3.6g(小さじ1/2強)

牛乳     …   60g

水      …   75g

無塩バター  …   15g

 

ドリュール用 全卵(牛乳でも◎) …  適量

トッピング用 岩塩        …  適量

 

下準備

バターを室温に戻しておく

 

作り方

①ミキシング

 パンミキサーにバター以外の材料を入れ、15分捏ねる。

 バターを加えて追加で5分。

 ※油脂分(マーガリン、バター、オイル等)はグルテン化前に投入すると

 生地のグルテン化を阻害してしまうので後入れにしています。

 追記で、塩も後入れした方が、グルテンがより強く安定した生地を

 作ることができるのですが、今回はシンプルな方法を記載しています。

 

②1次発酵

 パンミキサーから生地を取り出して、表面に張りが出る様に軽く丸める。

 霧吹きで生地の表面を湿らせたら、30℃のオーブンで60分発酵させる。

 ※霧吹きがなければ、濡らした布巾を被せる。

 

③パンチ(ガス抜き)& 分割

 台に打ち粉(分量外)をふって生地をおき、手で押さえてガス抜きをする。

 麺棒で24cmくらいの円状に伸ばしたらピザカットの要領で6等分に分割する。

 

④成型

 台に打ち粉をふって、手前に円の外側、奥に分割した生地の中心の先端が

 くるように生地を1つ置く。麺棒で底辺20cm長さ35cm程度に薄く伸ばす。

 ※1次発酵時に軽く丸めた生地の綴じ目が上にくるように置いてから伸ばすと

 成型後に分割前に生地の綴じ目が巻いた内側にくるので

 生地の表面の張り感を損ないにくい。

 

 手前の底辺の方から先端の側へ向かって、両手で転がす様にきつめに

 巻いていく。巻き終わりをしっかりと綴じ、綴じ目が下にくるように

 三日月型に曲げて、オーブンシートを敷いた鉄板の上に間をあけて置く。

 

⑤2次発酵

 霧吹きで生地の表面を軽く湿らせたら、35℃のオーブンで30分発酵させる。

 ※目安としては、目視でひとまわり大きくなったくらいで◎

 

⑥焼成

 生地の表面にハケで薄くドレを塗り、岩塩をふりかける。

 220℃のオーブンで10~13分焼成。

 

本来、クレセントロールは

リーン生地小麦粉、イーストなどの酵母、塩、水の基本材料で作られるシンプルなパンのことです)でつくるのが一般的なのですが、

個人的に、リッチ生地(リーン生地に砂糖・卵・バター・牛乳などの油脂分が入ったパン)の方が

好みなので牛乳とバターを足して、ふわふわでしっとりとした生地にしています🥛

 

それと関係して、クレセントロールにドリュールは必要としませんが、リッチ生地寄りに仕上げているため、乾燥を防ぐ目的の為に塗っています🥚

(1番の理由は、パンの表面に光沢があるだけで写真栄えするんですよね~…笑

あくまで、私はストックフォトの為に焼いているので…!見栄え最優先!📷)

 

あと…手捏ねでも作れるのですが、量がそこそこあると手捏ねは大変で…

これからもパンミキサーを使用するレシピのみのご紹介となります💦ごめんなさい😢

 

 

レシピを書いていて文章では伝わりにくいところが何か所かあったので

分からないところや、詳しく知りたいところがありましたらコメント欄やDMにてご連絡くだされば回答しますよ📨

 

これから作っていて余裕がある時は、工程中の写真も撮ってブログに載せて

より分かりやすくしていこうと思います💡

 

他のレシピも少しずつブログに載せていきますので、楽しみにしててくださいね🍞

本日は購読ありがとうございました⛄

 

 

 

 

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