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【WHO AM I】香取慎吾さんの個展に行ってきました🎨福岡の絶品パン屋!SAILERでモーニング🥐

備忘録日記はお久しぶりとなってしまいました!毎日暑すぎてお出掛け欲も減りすっかりインドア生活に戻っていました💦1歩外に出るだけで汗だくになりますよね…お出掛けの際は、こまめな水分補給と熱中症対策しっかりと気を付けてくださいね🥤

 

今回は、オーストラリア菓子とパン専門店「SAILER」でモーニングをいただきました🍴オーストリア本店は100年以上続く老舗のパティスリー兼ブーランジュリーであり、4代目であるアドルフ・サイラーさんが1994年福岡にSAILERをオープンしました。日本の店舗でも本店とまったく同じラインアナップで揃えているんだそう🍞

まずは、サルツシュタンゲルのサンドイッチから🥪バターを塗ったサルツシュタンゲルに、サラミ、カマンベールチーズ、ピクルス、レタスをサンドされている、種類豊富なSAILERのパンの中でも人気のサンドイッチです。

ちなみに、ザルツシュタンゲンとは…

オーストリア発祥のパンで、カイザーメンゼル(こちらもオーストラリアやドイツでは一般的な食事パン)と基本的には同じ材料を使った生地で成形されるパンです。ドイツ語で、ザルツとは「塩」、シュタンゲンは「棒」を意味します。これは全体の形が細長く、棒状である事と表面に塩をまぶしてある事から由来しています🧂

デザートには、ダークチェリーのシュトゥルーデルをいただきました🥧実はダークチェリーの旬は6月~7月頃で、この時期になると旬のダークチェリーを使った季節限定スイーツをいろんなお店でよく見かける様になります!
パッと見はケーキに見える、こちらのシュトゥルーデルとは…

17世紀にオーストリアで生まれた製菓やパンなどに使われる生地のことを指します。シュトゥルーデルとは中世ドイツ語で「渦巻き」を意味し、手が透けるほどの薄い生地で具材を何重にも巻き込むのが特徴です。リンゴを使用した「アップルシュトゥルーデル」が1番聞き馴染みがあるかもしれないです🍎

SAILERはパン、お菓子、ドリンクも種類が豊富で決め切らない位たくさんあるんですけど、最終的には安定の写真の3点を頼んでしまいます…大好きな物はずっっっとリピートしちゃう性格です☕

sailer.jp

居心地の良いSAILERで少しのんびり過ごしてから、香取慎吾さんの個展「WHO AM I」をみに福岡市美術館へ🚗

香取慎吾さんは、2018年にパリ・ルーブル美術館にて自身初となる個展「NAKAMA des ARTS」、2019年にはIHIステージアラウンド東京で「BOUM!BOUM!BOUM!香取慎吾NIPPON初個展」で展示会を開いていたんだそうです。

キャンバスや段ボール等に、油絵の具で描かれた展示物が1番多く目を引きましたが、それらは自身の手で描いていたり、筆で描いていたり、何で描いたのか分からない様な線もあり…ドリッピング、ポアリング、デカルコマニー、スクラッチetc…絵画技法もたくさん詰め込まれていて見ていて面白かったです。

香取慎吾さんが作品作りの中で生まれたと言う「くろうさぎ」アシンメトリーな身体や瞳も可愛くみえてきます。

ゲルハルト・リヒターのアブストラクト・ペインティングのような…ジョルジュ・ブラックやピカソのキュビズムのような…ポール・ジャクソン・ポロックのアクション・ペインティングのような…

モダンアートやコンポラリーアートのような抽象的表現が好きなんだろうなぁと思いつつ鑑賞していました。「WHO AM I」コンセプトは「光と影」香取慎吾さんの二面性が作品に多様に表現されていて見ていて非常に興味深かったです。

福岡市美術館の常設展のコレクションも、特別展で行く機会に毎回覗いています。

いつの間にか、1階の壁がKYNEさんから田中千智さんの壁画に変わっていました。今年の1月から「ホワイトウォールプロジェクト」と言う新しい企画展が開始されていて、その記念すべき1人目に田中千智さんが選ばれたんだそう。

2023年1月末に第1段階が完成し、その後2024年1月、2025年1月に制作をおこない、第2段階、第3段階と壁画が変化していくそうです。これからどの様に変化していくのかとても楽しみです。

www.fukuoka-art-museum.jp

 

 

 

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