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【ヨシタケシンスケ展かもしれない】大人気絵本作家の展覧会📚聖福時で写経体験も⛩️

今回は、いま福岡で1番人気のパン屋さんと言っていいほどの有名店「DACOMECCA」でモーニングをしてきました~~!!

「DACOMECCA」は、ドライフラワー専門店「cot`e jardin」パン屋さん「amam dacotan」生ドーナツ専門店「I’m donut? 」の姉妹店となります🍩

オーナーシェフ平子良太さんは元々イタリアンのシェフで「hiracon`chez」を経営されていました🍴飲食店というご縁から、これまた福岡で誰もが知ってるパン屋さん「pain stock 」とコラボしてオープンされたのが、六本松にある「amam dacotan」その後、姉妹店として博多と表参道に「DACOMECCA」をオープンされた、という流れになります🍞

選んだパンの種類は奥から順番に、
・雲仙ハムと糸島卵のクロックマダム

・カルダモンミルクティーのリュスティック

・カヌレ

さすが行列ができる程のパン屋さんなだけあって凄く美味しかったです!!感動するくらいパン生地がもちもちふわっふわで、小麦粉そのものの味わいがしっかりしていました🥐味もさることながら、成形やトッピングなど見せ方も満点で、店内のディスプレイ1つ1つからもオーナーシェフのセンスの良さが伺えます🥪

実は、ダコメッカのパンは大好きで何度か食べた事があって、博多駅には美味しいお店がいっぱいあるのに大好きすぎてリピートしてしまいます…(笑)

dacomecca.com

博多駅から祇園駅までは地下道で繋がっているので10分程度てくてくと歩いて「聖福寺」へ⛩️

参拝をした後に正面の建物で受付を済ませて、写経のお部屋まで案内してくれました。

小筆と硯、墨汁、下敷きetc…必要な物は一式まとめて揃えてくださっているので手ぶらで体験できます。そういえば、文鎮はなかったですね。

経本は3種類あったのですが、神主さんが選んでくださった「般若心経」にしました。

これでも毛筆検定準2級保持者なのですが、もう十何年前と子供時代の話なので自分の字が下手くそなのにショックを受けます💦軽くですがモザイク処理をしました…(笑)

1時間あっという間に過ぎていました。最後は、住所、名前、日付、お願い事を書いて終わりです。特にお願い事をしに来たわけではなかったので、心身健康と家内安全を御祈願することに。いま思うと神主さんから、「願い事を祈りながら書いてください」とお言葉をいただいていたのですが、綺麗に書き上げることだけ考え集中していました…(笑)

糸島の雷山如千寺大悲王院の時にも感じましたが、すべて書き終わった後は達成感と不思議と気持ちが軽くなった気がします。とてもリフレッシュされ有意義な時間と過ごせました。

shofukuji.or.jp

博多駅へ戻って「むつか堂」で至福のスイーツタイム🥪ふわとろ食パンと生クリームはカロリーゼロの飲み物です。

博多駅から六本松駅まで地下鉄に乗って、本日の大本命「ヨシタケシンスケ展かもしれない」をやっている福岡市科学館へ🚇

入口に入るな否や、壁一面に貼られたヨシタケシンスケさんのメモ帳たちがお出迎え📝

絵本作家になる前から20年来、こちらのミニ6穴サイズの手帳に思いついたことや考えたことなどスケッチを描き続けており、バインダーに丁寧に保管されたスケッチは約80冊1万枚以上にものぼるそう。

大学生の頃からモノ作りやイラストなどクリエイティブなことが大好きだったらしく、大学時代の作品も多数展示してありました。

ご自身の雑貨コレクションもいっぱい展示してあったのですが、その中で嬉しかったというか感動したというか…初めて実物を見た衝撃もあるかも知れません。それがこちらです。

オランダの彫刻家テオ・ヤンセンが生み出した「ストランドビースト」という人工生命体です。

オランダ語で「Strand(砂浜)」+「Beest(生物)」=「Strand Beest(砂浜の生命体)」を意味します。アートと科学を融合した作品から、テオ・ヤンセンは「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称されています。

 

ストランドビーストは、プラスチックチューブやペットボトル、粘着テープといった身近な材料を組み合わせ、物理学による計算に基づいて作られた、風の力で砂浜の上を歩く生命体。骨格がプラスチックチューブのみで形成されている理由は、人間がタンパク質で構成されているように単一素材で完成させることで、彼らを機械ではなく生命体にするため。
そして、全てのビースト達は夏が終わると解体され死を迎えます。墓場と呼ばれる場所に運ばれて、展示会時に新たに組み立てられ、再生されるのだそうです。

 

まだまだブログ記事1本書けるレベルで熱く語れるのですがこれ位にしておきます…(笑)すみません、つい興奮して脱線していまいました🙊

体験型のブースもちらほらあって子供はもちろん大人も一緒になって楽しそうにしていました。

出口にかっこいいヨシタケシンスケさんがいるらしいと書いてあったので、わくわくしながら向かったら、ユーモアあふれるイラストでお見送りをしてくれました。

板と板の隙間にもかくれんぼみたいに展示物がおいてあって、みつけた!あっ!ここにもあった!!と嬉しさもあったりして終始わくわくしていました🧸ヨシタケシンスケさんの頭の中のイメージをまるっと表現したような展示会で凄く楽しかったです💓

yoshitake-ten.exhibit.jp

 

 

 

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